2009/10/21開催 第36回勉強会/老年学に学ぶ 現代養生訓:山本思外里氏
ますます進行する「高齢者社会」です。働いている私たちも、家族も周囲のものも、若い人が育てば、いっぽうで高齢者が増えてきます。人生、長生きすれば必ず通過しなければならない「老年」という問題。この研究に取り組んで久しく、最近「老年学に学ぶ」(角川学芸出版)を著した山本 思外里氏をお招きして、いかに充実した老年期を過すことができるか、そのための「現代養生訓」についてお話をうかがいます。
当日の講師からは、講演に先立ち次ぎのようなメッセージが届いております。ご友人お誘いの上ふるってご参加ください。
老年期を愉しもう/山本思外里
「老年学」の成果としてまずあげなければならないのは、「老化の過程は、すべて遺伝子にプログラムされている」という老化宿命論を打ち砕き、老化を「避けようもない悲劇的な衰退過程」とみる「老いの神話」を完全に否定したことです。そして、脳細胞は成人になっても生成が可能で、人間の知的能力は死ぬまで衰えないことを立証しました。
子育てが終わった後、二〇年も三〇年も生き続けるのは人間だけで、人間は、その文化の力によって平均寿命を伸ばし、「遺伝的プログラムの束縛から自由になる貴重な老年期」をようやく獲得したのです。この老年期を「実りと収穫の秋」にするか、それとも「枯死を待つだけの冬」にするかは、その人の心がけ次第。二九〇年前、貝原益軒が「養生訓」で説いたように、「一日を十日とし、十日を百日とし、一月を一年として楽しみ、むだな日を暮すようなことがあってはならない」のです。
お話の内容は、
- 「老年学」で私が学んだもの
- 貝原益軒の養生訓
- 科学で証明された「病は気から」
- 百歳長生きの秘訣
勉強会開催要領
日時:平成21年10月21日(水曜日)午後1時受付。
会場:かながわ県民センター(JR横浜駅西口から徒歩5分)会議室1501。
- 講演:13:30-15:30/老年学に学ぶ 現代養生訓/山本思外里氏
- 会員情報交換会:16:00-17:00 (新商品の紹介があります)
- 会費:会員1店2000円。非会員3000円。(当日会場にていただきます)
ご参加希望者は「お問合せ・資料請求」から、メッセージ欄に「第36回 勉強会参加希望」と参加人数を明記の上、お申込み下さい。
